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【煙管】 大学卒業後エンジニアとして国内外での出張勤務を続けて2021年当ブログ運営開始。 映画や書籍といったエンタメ作品、社会心理やら日常を読み解いたライフスタイルがメインコンテンツ。 配信活動やら執筆作品などの創作もしてます。

社会

優しくあろうとしてるだけの修二(仮)の自己紹介

2022/7/27    

自分がいったい何に思い悩んでいるのかって割と前回の記事で発露してるような気がしました。どうせならこれまでの「優しさ」について自分が書いた源泉として、せっかくですので前回の補足として自己紹介回ちょっとや ...

社会 解説

【自殺衝動について】孤独に苛まれて死を選んでしまう「優しい人」の心理

2022/7/25    ,

前回の「優しさ」に関する記事でも、僕個人のことについてはあまり話さないというスタンスでしたが、書き進めていくうちに「何故こういった世界や政治社会に関する記事を上げているのか」だけは明かしておこうと思っ ...

社会 雑記

「優しい人」達によって引き起こされる衝突や悲劇について

2022/7/23    ,

皆さんは「優しい人」というのが、どんな人か考えたことはありますか? もちろん、この定義付けには様々な意見があると思います。なので、視点を変えてみましょう。 「どんな人間」が「優しい」と呼ばれているのか ...

作品解説 社会

【ドント・ルック・アップ】人間という種族の在り方に思うこと

2022/7/17    ,

人間は生まれながら「役者」です。あらかじめ決められた物事に従事することを覚え、それはやがて慣習として身体に染み込みます。そして、繰り返される日常に身を捧げることで、それを人生として昇華できる。自己完結 ...

社会 解説

自由は死んだわ。万雷の拍手の中で

2022/7/5    ,

民主主義が完璧な政治形態であるためには、前提条件がありました。それは、腐敗した者より、腐敗していない者の方が多いという大前提が必要ということです。 腐敗は上位層から成り立つ 民主主義は多数決です。 腐 ...

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Uncategorized

デカルト著『方法序説』は『独立のススメ』だった

2022/7/3  

第一部 学問の在り方 我々は物事を前例と習慣によって納得しているのであって、それを堅く信じ込んではならないという警句。特に、何が真偽であるかという知恵というものは机上ではなく経験から見出されるからこそ ...

小説

短編小説『ある兵士の一夜』

2022/6/28    ,

 カリブ海洋上にある海上プラントを舞台に開かれた国家間合同パーティー、その幕間にて催されたイベント。 当パーティーは南北アメリカ大陸諸国による新たな経済共同体の成立を記念してのものだ。  そして、その ...

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小説

短編小説『ある親子の終わり -そして悪意の花は咲く-』

 少年には母がいた。 それは取り立てて美しいと口にできるほど容姿には恵まれておらず、優しいと呼ぶには気性の激しさが上回り、知識を自らつけたがるほど勤勉というわけでもない。 どこにでもいるような平凡な女 ...

雑記

現代に生きる恋愛のマッチング市場化について

2022/6/20    ,

就活と恋愛はマーケット市場 「お見合い結婚」という言葉について、真剣に捉えたことはありますか? おそらく、多くの方がこの言葉とは無縁であると考えていることでしょう。これは近親や業者からの紹介を経由して ...

社会 雑記

「陰キャ」も「陽キャ」も価値観は同じですよという学生に伝えたい話

2022/6/18    , ,

「陰キャ」と「陽キャ」この言葉が殆ど日常の中で一般化している世界になっていると思いますが、何をもって当てはまるのか考えたことはありますか? このカテゴライズって元を辿れば、人間の属性を二分化する構図に ...

ゲーム 作品解説

【『FF7 REBIRTH』発表記念】未知の領域への第二作に向けて

2022/6/17    , ,

赤い浸食は何の暗喩なのか ついにFF7Rシリーズの第二作が発表されましたね ここまでFF7のリメイクの方向性としてどうなるのか議論が続いてきたと思われますが、ここで『REMAKE Part2』ではなく ...

Uncategorized 作品解説

【『FF7 REBIRTH』発表記念】未知の領域への第二作に向けて

2022/6/17    ,

赤く浸食されつつある星はジェノバの暗喩なのか ついにFF7Rシリーズの第二作が発表されましたね。 ここまでFF7のリメイクの方向性としてどうなるのか議論が続いてきたと思われますが、ここで『REMAKE ...

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小説

灰塵の如き少年時代

2022/6/15    

ブロローグ-いつものお祈り- 「我々は罪人だ。ゆえにその罪をそそぐため、私たちは祈りを捧げなければならない」 「はい、神父様」  しゃがれた声と共に年老いた白髪の老人が教壇から聖書を取り上げた。 ペー ...

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