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【煙管】 大学卒業後エンジニアとして国内外での出張勤務を続けて2021年当ブログ運営開始。 映画や書籍といったエンタメ作品、社会心理やら日常を読み解いたライフスタイルがメインコンテンツ。 配信活動やら執筆作品などの創作もしてます。
人々が描いた作品世界と、人生の生きづらさについて語り明かす庭園というブログ
『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』は「#TeamIronMan優勢」「キャップ不人気」という空気が語られがちだった。だがその印象は、『アイアンマン』→『アベンジャーズ』の導線で入った観客の視点と ...
いつもブログを読んでくださっている皆さまへ いつも記事をご覧いただき、本当にありがとうございます。このたび、ブログで書いてきた考察や感想を 動画化 してお届けする企画を始めました。文章だけでは伝えきれ ...
「英雄」とは誰のための存在か https://www.youtube.com/watch?v=p5D-8HDazuw 『クライシスコア FF7』は、ザックス・フェアという一人のソルジャーの物語を描きな ...
2025/8/4 ゲーム, ロックスターゲームス, 考察, 解説
Red Dead Redemption 2(以下RDR2)に登場するマイカ・ベルは、プレイヤーであるアーサー・モーガンの視点からは「ギャングを裏切り崩壊に導いた男」として描かれる。彼は確かに暴力的で自 ...
ラストの“首”が象徴するものは何か。戦国の価値観、権力装置としての暴力、人物の崩壊過程を追いながら、ビートたけし流の歴史解釈を読み解きます。『アウトレイジ』との連続性や他作との比較も交え、史実とのズレ ...
ゼノス・イェー・ガルヴァス。『ファイナルファンタジーXIV』においても特に評価の分かれるキャラクターだ。「戦闘狂」「感情なき獣」と揶揄されながらも、物語の根幹に深く関わり続けようとプレイヤーの前に何度 ...
今回はFF7シリーズ考察からちょっと脱線して先にFF10に触れてみます。最近はワッカさんやら歌舞伎劇場化やらも好評な本作。 ですが、結局「例の新作のウワサ」についてはどうなんだよっていう方に向けて、制 ...
自分がADHDとASDの併発であると診断されたのは、つい最近のこと。昔から落ち着いた子や穏やかな雰囲気があるように言われますが、症状としては頭の中で「思考の切り替わり」が激しい上に「構造化」「論理的解 ...
『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』は、一見するとキャプテン・アメリカの継承譚に見える。だが、その実態は、もっと根源的な問いを内包した作品だった。それは「象徴とは何か?」というアメリカという国そのも ...
2007年に公開された『スパイダーマン3』は、サム・ライミ監督による三部作の締めくくりだった。シリーズを通して「ヒーローとは何か」という王道の問いを誠実に描き続けてきた無印スパイダーマン。しかし第3作 ...
https://www.youtube.com/watch?v=ImEaPpJhvrs 復讐の影から、希望の灯火へ 「I’m vengeance(俺は復讐だ)」 『THE BATMAN-ザ・バットマン ...
無自覚な「破壊者」と化す現代人の構造 インターネットの台頭は、かつては支配的だったメディアへの批判精神と、自ら情報を探し、考える力を養う可能性を与えてくれました。多様な立場や声が交錯するネット空間は、 ...
2025/6/9
「俺たちの時代は終わったんだ」 この名台詞が語られる『RDR1』終盤、ダッチはかつての仲間も理想もすでに失い、無関係な部族(先住民の少年など)を扇動しつつ、荒れ果てた小さな革命ごっこに耽っていました。 ...