作品解説 解説

【AC6】個人的にオススメのクセ強武器について語ってみる

AC6 レギュレーション(1.03.1)を迎えて

レギュレーション(1.03.1)配信のお知らせ : ARMORED CORE VI OFFICIAL SITE | アーマード・コア6 オフィシャルサイト

2023年10月の時点での注目点として、全体的にブースター上昇推力の底上げが施されたことで、飛び回っての空中戦が繰り広げられると命中精度や射程に優れている武装が注目されるということ。

引き撃ちも追い風になりつつあり、そういう意味では接近して一辺倒の戦いではなくなったと見るべきでしょう。

紹介しなかったミサイル関連が修正によって実用性がマシマシになってる現状ハイアクトミサイルが厄介だなというのはわかっていても対策ムズイ。迎撃用の装備が実装されてない中、やはりミサイルの威力というかゲージ維持による衝撃残留が脅威で、そういう意味では光波キャノンもEN威力補正がついて侮れなくなってる。

破壊天使砲などによる単発火力ワンパンもまさかのターミナルアーマー強化でそう上手くいかなくなったと思います。

前回の記事では使いやすくてイイ感じの武器について語ってきましたが、今回は好みが別れる部類といいますか、少し扱いにくい部類ではあるもののコレ強いんじゃないかという武器について語っていきたいなと思います。

これに関しては個人的な感慨やら贔屓目込みの使用感なのであしからず。

つまりタダの筆者が好きな武装語りなのですレイヴン。

MA-T-222 KYORAI (ナパームランチャー)

火炎放射の射程や総火力は結構試している方が多いと思われるのであえてこちら側の紹介。

ストーリー上のミッションをこなしていく場合は補給必須など残弾数が足りなくなるので、AC戦などタイマン専用という見方で割り切れば実用性しかない火炎武器。

基本的にまっ平らな平地のステージというのもウォッチポイントくらいなので、あまりに平地だと火力負けしかねないのであれですが、市街地やらの地上戦主体の相手にジャンプを強要するという意味でも行動の制約として強い武器です。地形を生かしたドルマヤン師父のゲリラ戦法が割とお手本に近い気がするので、彼の動きを見よう見まねで参考しながら使ってみると、動き回りながら相手にプレッシャーをかけられる武装になるでしょう。

もちろん、空中戦の引き撃ちには無力なので、他の装備で穴を埋める形にしたい。自分の場合は浮かせた敵を狙い撃つようなコンセプトの機体を組みましたが、背負いもので選択を絞るのであれば、爆導索や光波キャノンによる誘導兵器がうってつけな気はしています。

EN負荷が非常に軽い武装なので、そういう面でも他武器にリソースを回せるのでアセンの幅が広く、一度はお試しで経験してみるといいかもしれません。

火力ブッパのVE-66LRBに限りませんが、リロードやオーバーヒート管理にクールダウンの時間が求められる武装は左手に持つスタイルがオススメかもしれません。個人的にシールドやバックラーは合理的というか嚙み合う選択肢になってくれます。

HI-18: GU-A2 (スッラパルスガン)

弾のサイズが大きくて結果的に命中精度が向上してる改良型の方。相変わらずだなぁのスッラさんの台詞と共にインパクト残してる造形美

跳弾が発生しないので、どんな脚部にも安定して火力出してスタッガー時の追撃には火力が伸びるし、特に対人における緊急回避手段であるパルスアーマーやターミナルアーマー、加えてシールドにメタを張るというオンオフ問わずに使用場面を選ばない子。

過去作のパルスマシンガンと違って今作では特定の属性装甲に偏重するアセンを狙って組むことがないので、単発火力が大きくてEN武器が通りやすいという意味でも追い風しかない気はしている。

跳弾も距離減衰も存在しない武装として中距離戦でも活躍できるという、見た目の歪さに誤魔化されるものの普通に堅実な削り連射武器。

いささか長い冷却性能にだけ注意が求められるが、上記のような盾を嚙ませたことによる使い分けやらアセンの個性が発揮される個所なので、腕の見せ所かもしれない。

FASAN/60E (プラズマキャノン)

爆発武器のため対地としての運用が主になるが、弾速や爆風による当てやすさという意味ではおそらく隋一。瞬間火力という意味ではワーム砲や破壊天使砲に軍配が上がるものの、メーテルリンク然りこれを背負うことで通常時とチャージの撃ち分けをしながら確実にダメージを蓄積させるという戦法を採れる。

特にクソデカ爆風継続ダメージと、有効射程の暴力で構えずに連射できる四脚あたりのメイン火力を引き受けられるほど武装の使い幅が広い。

基本的に左右非対称の機体しか組んでいない自分としても、キャノン系の中で二門背負うというアセンが考慮される中、コイツに関しては一本背負いながら他の武装と絡ませられるのも利点だと思います。

とにかくレザキャと違ってワンパン火力に限らず牽制や自衛など、距離や場面を選ばないであらゆる用途で使うことができるので、個人の技量が表れる逸品として腕に覚えがある方であるほどオススメです。

SB-033M MORLEY (拡散バズーカ)

重ショ然り散弾ではなぁ!と言いたくても無視できない衝撃の鬼ですが、こちらは人を選んでる逸品。グレネードながら主人公補正が付いたソングバードが使い勝手良すぎたのもありますが。

コイツはスタッガー状態に持ち込んでからのチャージショット追撃は無論、衝撃による固めやら近接信管による爆発武器として判定が広いのでとにかくプレッシャーとして存在感がデカい。そして、我儘ぶりに見合ったのか重量はクソ重い。

修正前アイビス時代でも隠れたメタ武器だった気がしている個人的に。

グレネードが爆風などで対地武器として優れている分、こちらは対空性能で優ると見るべきか。基本的に狙って当てるようなグレネードやバズーカと違って、自衛武器として考えた方が良さげな印象はあります。

そのため、引き撃ち機体など距離を開ける相手にはデットウェイトとなりやすいですが、反対にコイツ一本を背負うだけで接近に圧をかけることが可能という存在感。直撃であればスタッガー状態に持ち込めて追撃択など一気に流れを持っていけるので、フロイトさんが可能性を感じたように我々もそれを手繰り寄せようという方はぜひ研究対象にしましょう。だから調整付き合えよスネイル。

他にも面白い武装などはいくつかあるのですが、環境やバランス調整次第というのもあるのでちょっと様子見。

何かしらオススメであったりコレ化けそうだなってのが見当たれば、よろしければ遠慮なくコメントや感想など頂けると嬉しいです。

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