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【煙管】 大学卒業後エンジニアとして国内外での出張勤務を続けて2021年当ブログ運営開始。 映画や書籍といったエンタメ作品、社会心理やら日常を読み解いたライフスタイルがメインコンテンツ。 配信活動やら執筆作品などの創作もしてます。

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エルデンリング放浪記 Part6 死に生きるものと獣の司祭

曰くかつて生命は一つに混ざり合っていた 黄金樹についてひたすら考えてたけど、ダークソウルのウーラシールって黄金の国って呼ばれてましたね。 黄金の二つ名の由来は「照らす光」とかの魔術によるものだって見解 ...

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エルデンリング放浪記 Part5 宇宙は地中にある

どっかの学派の仮説を思い出す これは宇宙だな(適当) 地下世界見つけましたが、自分的にこっちが本当の地上なんじゃないかってちょっとドキドキしてました。 黄金樹が根を張ったのが見えていますので、もしかす ...

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エルデンリング放浪記 Part4 黄金樹の樹木葬

どこの地下墓でも絶対見る光景 基本的に自分は寄り道を先に埋めようとしているのですが、今作は本筋とは別に自由意志の探索で見えてくるものがあるという構造だからか、部分毎の密度がすさまじいことになっています ...

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エルデンリング放浪記 Part3 フーテンとか相変わらずでしたねこの人

大量の血だまりとワンセットで笑ってしまった まったく知らない土地で知り合いに出会った時のような安心感。 ダークソウルでは異世界転生の末に性悪説を口にしながらそれを確かめようと実践する求道者みたいな悟り ...

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エルデンリング放浪記 Part2 蛮族の狂宴LV7-モーンの城-

エルデンリングの旅路を振り返るとマルギットさん倒したのが遠い昔のように思えるのは気のせいか。 マップ埋めるだけで本筋が全く進行しないこの頃。 ステータスの振り方はやり直しがきくとはいえ、後に回るべきで ...

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エルデンリング放浪記 Part1 接ぎ木という百足人間感

黄金の世界を守るために君主も殺すいつものフロム展開 ゴドリックさんを倒すことで何かしら当面の目標が聞けるとは思っていましたが、RPG感すごいですね今回。 NPCたちの各々のドラマ然り、進行状況がロクに ...

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きょうのえるでんリング 初日

2022/2/25  

普段のノリで進めてたら装備が落ちていないからか見事に強行軍でした。 今作自キャラのお肌がツヤツヤ過ぎて笑ってしまった 慰められたのでひたすら不死隊(骸骨二名)雇ってひたすら持久戦してたら一日終えてまし ...

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宮崎英高社長が描くサーガとは

フロムソフトウェア社の最新作発売前にやっておきたいことがあるので、こちらではソウルライクと呼ばれる本家である会社のシリーズ世界観解説を書き綴ります。何故このタイミングかと言うと、従来の作品を辿ってきた ...

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赤の章「フュージビリティ」

2021/12/19  

 本記録におけるこの一夜は、その後の人類の歴史を決定付けた一つの事件であったことは、私も認めざるを得ない事実だった。  とはいえ、そこにある事件そのものが重要であったわけではない。  重要なのは彼らの ...

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廃棄兵士 第二話

2021/11/21  

 深夜の闇に包まれた海上プラント甲板には、細い絹糸のような小雨が降っていた。曇天から落ちてくる滴に施設全体が打たれている。「トイレでも探してるのか」 その雨の中で帽子を目深に被りながら、スーツで身なり ...

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Thinker

 ———よう、首輪付き。オールドキングだ。  ———クレイドル03を襲撃する。付き合わないか  人を殺すことを神は禁じた。 神は殺人を犯す者、犯そうとする者、教えを冒涜する者を裁くという。 すなわち、 ...

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廃棄兵士 第一話

 国家政府の統治能力の欠如を、高度な軍事力で対応させたこの時代における最先端技術の発展は、大義名分として飽くなき破壊性の容認をもたらす。それは平時であれば機能するはずの道徳心、人道的理性を簡単に麻痺さ ...

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DAY AFTER DAY/死神の回顧録

神様は人間を救いたいと思ってた。 だから、手を差し伸べた。 調子はどうだ、マグノリア・カーチス。 問題ないわ。むしろ、今の私の力は、かつての自分すら凌駕しているという確信がある。 それはよかった。 笑 ...

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